変な食生活で夜は大量のお菓子を食べて寝ています。やめたいのですがストレスで食べてしまいます

まずは夕食を食べる習慣に切り替える

非常にあたりまえのことですが、お菓子ばかり食べていてはダイエットができないのはもちろん、栄養失調にもなりかねません。

栄養が足らなくなると、ストレスに抵抗する力「ストレス耐性」も弱くなり、状況はどんどん悪くなっていくでしょう。

おそらく仕事のストレスを溜め込んだままスーパーやコンビニいってお菓子を買っていると思うのですが、お菓子ではなく惣菜を買うようにしましょう。

できるだけバランスよく摂りたいので、サラダとタンパク質のから揚げや焼き物の肉や魚、ゆでたまごや枝豆でもいいです。

それに海苔巻きおにぎりとお味噌汁をプラスするとバランスがよくなります。

外食だったらサラダバー付きのファミレスがいいでしょう。

本当は自炊がベストなんですが、いきなりは難しいと思います。

まずはスーパーの惣菜やコンビニや外食をつかって、「お菓子」から「食事」に切り替えることにフォーカスしましょう。

ストレスコントロールの第一歩

抱えているストレスにはどのようなものがありますか？

ストレスを解決しようと思ったら、まずはどんなストレスを抱えているのか知る必要があります。

まずは以下の写真のようにノートや紙にメモ書きをしてみましょう。

不安や悩み、つらいこと、考えたくないことなど、抱えているものすべて書き出しましょう。

なぜ書き出すのかというと、頭の中で考えてもグルグル回り続けるだけで、結局同じことばかり考えてしまい時間だけが無駄に過ぎていってしまうからです。

書き出すと不思議と同じことを考えずに済みますし、意外とスッキリした気持ちになれます。

このとき、パッと解決策が浮かんだら、横に書き留めておきましょう。

できるできないにかかわらず、せっかくでてきたアイデアを無駄にしないためにメモしておきましょう。

お菓子の代わりになるストレス解消法は？

言われなくてもわかっていると思いますが、あえていいます。

お菓子を食べること自体がダイエットに悪いわけではないのですが、夕食の変わりにお菓子を食べてしまっているのは危険です。

とりあえず落ち着くまで、お菓子の代わりになるストレス解消を優先して見つけましょう。

たとえば、

• ウォーキングする
• ジムに行って汗を流す
• 昔やっていたスポーツをする）
• アロマなどのリラックスグッズを使う
• 好きな音楽をかける
• 美味しい食事を食べる
• 歌う。叫ぶ。踊る
• 深呼吸をする

など、お菓子を食べること以外ならなんでもいいです。

ストレスは価値観のぶつかり合いで起こる

ここから少し難しくなります。

なぜストレスが起こるのかというと、外からの刺激が自分の価値観にそぐわないときに起こります。

たとえば、上司に叱られた場合、以下のような３つの受け止め方があるとします。

1. 「またグチグチいいやがって！ほんとムカつく！怒」
2. 「またやっちゃった…。なんで私はこうなんだろう…..」
3. 「こんなに叱ってくれてありがたい。私はまだ必要とされている」

ちょっと極端かもしれませんが、おそらく実際にこのような受け止め方をする人がいると思います。笑

何が言いたいのかと、ストレスを感じたときに「なぜストレスを感じているのか？」「どんな価値観を持っているからストレスを感じているのか？」などとさぐってみると解決策が見えてきたりします。

1つ注意してほしいことは、自分のもっている価値観に気づいたときに「こうゆう考え方だから悪いのか」と責めないようにしてください。

考えてしまうんだから仕方ないんです。

それよりも「どうすれば変えられるのか？」「反対の意味で受け止めるとしたら？」など、受け止め方を変えてみましょう。

これを繰り返していくだけで、ストレスに対して楽な姿勢でいられるようになります。

一瞬でストレスを解決するのは至難の業（わざ）ですが、今日からトレーニングを積めば１週間後、またちがった自分に出会えると思いますよ。

私も最初は苦労しましたが、１週間後には「なぜストレスを感じているのか？」と、探ることが楽しくなっていましたから。笑

ぜひ試していただければと思います。

ストレスが解決すればダイエットもよりスムーズにできるようになりますよ。