夕方6時以降は何も食べず、夕食は牛乳青汁に置き換えて筋トレとランニングをします
ご質問内容
私は24歳女です。2ヶ月で体重を10kg落としたいです。現在153cm57kgです。ここ3年ほどで10kg増えてしまいました。1番痩せていた頃は44〜46kgでした。これまで自分に甘かったと感じています。2ヶ月後に痩せて見返したい相手に会うので、それまでに絶対痩せたいです。まず、2ヶ月で10kg痩せるためには食事制限や運動も、かなり厳しくしないといけないと思っています。食事は夕方6時以降は何も食べず、夕食は牛乳青汁に置き換えようと思います。運動は筋トレとランニングを予定してます。答え
この食事制限だと夕食後に過食してしまうリスクがあります。夕方6時以降に食べないのであれば、サラダとタンパク質をメインにして、炭水化物も少し摂ってOKです。まずはフルーツと生野菜サラダで出す
短期間で痩せたいのなら、カラダに溜まっている老廃物や毒素を出すことが大切です。
そのため、オススメしているのが、朝食は常温で水分の多いフルーツのみをたくさん食べること。
お腹いっぱい食べてOKです。
次に生野菜サラダ(特に葉野菜)を毎食300〜400gを食べる。
これを1週間試すだけでも体重が減り、カラダに変化が出てくるはずです(少なくとも私は3キロ減りました)。
筋トレをするならタンパク質は必須
せっかく筋トレをするならその効果を高めたいので、いろいろなタンパク質を摂りましょう。
牛肉、豚肉、鶏肉、卵、魚介類、豆腐、豆など、これらを毎食変えることが大切です。
なぜなら、タンパク質は最終的に「アミノ酸」という栄養素に分解されて吸収されるわけですが、ヒトのカラダで作られるものと作られないものとがあります。
作られないものが不足してしまうと筋肉もつきませんので、いろいろなタンパク質を食べるようにしましょう。
夕食の時間と就寝時間がポイント
質問者さんは「夕方6時以降何も食べない」とありますが、ポイントは夕食の時間と就寝時間がどれぐらい空いているかです。
なぜなら、空腹の状態で眠ることで睡眠の質がよくなり、ダイエット効果を高めることができるからです。
ヒトが眠っている間、消化管も休まり、翌日の代謝をあげる準備をするからです。
もし満腹の状態で眠ると、翌朝胃もたれが起こったり、カラダ全体がひどい倦怠感を感じることがありますが、これらはカラダが眠ることができなかった証拠。
しかも、一日中カラダのだるさを感じることになると思いますが、これが代謝エネルギーが充電できなかった証拠なのです。
夕食はできるだけ早く食べ終え、なるべく消化を終えた状態で眠りにつくことがダイエットに効果的です。