痩せたいって思う気持ちを保つためにはどうすればいいですか？

気持ちを保つために環境を整える

気持ちやモチベーションを保つためには、毎日刺激することが大切です。そのために、環境を整えます。

たとえば、私がダイエットをしていたころは、以下の写真のように、お風呂の扉に理想の体型の写真と筋トレのチェックシートを貼り付けていました。（なぜお風呂の扉なのかは後述します）

仕事から帰ってきて疲れた頭では、筋トレをすることを忘れてしまい、湯船に使ってから「あっ！筋トレやるの忘れた！」と気づくことが多かったからです。笑

気持ちも同じで、そのときは「痩せなきゃ！」と気持ちが高まりますが、時間とともに落ちていくものです。

だから忘れないように、環境を整えることが大切なのです。

よく使うもの、行く場所、に罠を仕掛ける

罠を仕掛けるとは、『嫌でも目につく』という意味です。

先ほど、お風呂の扉に写真とチェックシートを貼り付けていたことをご紹介しましたが、これのことです。

お風呂に毎日入るので、脱衣所にいけば自然とそれらが目に入ってきます。

だから、仕事からどんなに疲れて帰ってきても、ふと写真やチェックシートが視界に入ると、「そうだ！これをやらないと痩せられない！」と、気持ちを高めることができるわけです。

私は、お風呂の扉以外にも

• 洗面所の鏡に付箋をはって、体重を測ったらすぐに書く
• パソコンの画面の枠にシールを貼って見たら姿勢を整える
• スマホの待受け画面にも理想の体型の写真をセット
• トイレの壁に、「10秒エアチェア」を貼る
• ドライヤーをしているときはスクワットをする

など、いろいろな罠を仕掛けて気持ちを保つようにしていました。

気持ちを保ついろいろな方法

私の場合は、写真やチェックシートがとても効果的でしたが、別になんでもいいと思います。

たとえば、次のようなものも気持ちを保つに効果的です。

• 鏡に写った自分の姿
• 痩せていたころの写真
• 入らなくなったお気に入りの洋服
• 家族や恋人、友人からの何気ない一言
• 好きなモデルや俳優の写真
• 痩せたら行きたい海やリゾートの写真
• 気分のあがる音楽や歌　など

悩みの原因を整理する

いろいろ悩んで続かないときに、いくら気持ちを高めようと思ってもあがるものではありません。

そんなときは、一度立ち止まって悩みの原因を整理することをおすすめします。

紙とペンを用意して、時間を決めて（ダラダラしないように）、思いつく限り書き出します。
（以下は、クライアントさんが書いたものを許可を得て掲載しています）

このときに解決策を考えなくてもOK！
解決策を見つけることが目的ではないので。

もし悩みを書き出している最中に、解決策がひらめいたら書き留めておくといいでしょう。

悩みを書き出すと不思議なことに、頭の中がすっきりクリアになり、気持ちも高めやすくなります。

ぜひ悩んでしまったら、紙に書き出してみましょう。