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【保存版】ダイエット中の旅行でも安心!痩せる食事法3つ

 2015/06/16 ダイエットの敵 攻略法 この記事は約 8 分で読めます。 33,893 Views

旅行から帰ってきて体重を測ってみると、思った以上に増えていてショックを受けた経験はありませんか?

旅先で食べる料理やスイーツは、現地でしか食べることができないので、いつも以上に食欲が増してついつい食べて過ぎてしまいますよね。

旅行中は普段通り、ダイエットに効果的な食べ物を摂ったり、ジムへ通っている方は行けなくなってしまいますが、食べ方に気をつけたり、ちょっとした工夫を取り入れれば体重を増えにくくすることができます。

せっかく楽しい旅行でリフレッシュできたのにも関わらず、思った以上に体重が増えてショックを受けることがないように、旅行中でもできるダイエット法についてまとめましたのでご紹介します。

1.旅行中の食べ方注意点3つ

旅行から帰ってきたあと、「心はリフレッシュできて大満足だけど、食べ過ぎで胃腸が疲れてしまった・・・」という経験がある方は、食べ方を見直してみましょう!

胃腸が疲れてしまう原因の1つは、食べ物を消化する消化酵素を使い過ぎてしまう食べ方をしている可能性があります。

消化酵素は、カラダの代謝をあげる代謝酵素から作られるため、使いすぎると太りやすくなります。

旅行中は食べ過ぎてしまって、胃腸を疲れさせてしまうこともあるので、まず胃腸に優しい食べ方を心掛けてみましょう!

1-1.食べ順を守る

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ビュッフェスタイルや懐石料理でも食べ順さえ守れば、胃腸に優しい食べ方ができます。

意識する順番は、
1. フルーツ
  ↓
2. 野 菜
  ↓ 
3. 汁 物
  ↓ 
4. タンパク質
  ↓ 
5. 炭水化物。

この順番で食べるメリットは、
・フルーツや野菜を先に食べることで、血糖値の上昇を抑えて太りにくくする
・フルーツや野菜に含まれた酵素が、消化力を高めて代謝アップになる

つまり、食べ順に気をつけることで、太りにくい食べ方ができるということです。

1-2.よく噛む

特に旅行中は、美味しそうな誘惑に負けて、食べ続けてしまうこともあるでしょう。

最終的に食べ物は、消化酵素で分解されてカラダに吸収されるのですが、食べ物が大きい状態で飲み込んでしまうと、大量の消化酵素が必要になって胃腸が疲れてしまいます。

よく噛んで食べ物を小さくしておけば、消化酵素の消費量が少なくて済み、胃腸の疲れをグッと減らすことができます。

またよく噛むことで満腹感が感じやすくなり、旅行中の食べ過ぎを防止するメリットもあるので、意識して噛みましょう。

1-3.食事中は水分を摂りすぎない

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消化の効率をあげるために、食事中の水分量はコップ1杯に抑えましょう!

食事中に水分を摂ると消化酵素が薄くなってしまい、消化酵素がたくさん必要になってしまうので、胃腸に負担がかかりカラダも痩せにくくなります。

一気に飲むと消化の効率がより悪くなるので、食事中は喉を潤す程度にひと口ずつ飲むのがオススメです。

まずはダイエットの基本と食べ方を紹介している、『酵素ダイエットのポイント!効果倍増、代謝をあげる方法6つ』の記事をチェックしてみてください。

2.旅行中のスイーツを楽しむ3つ方法

旅先で食べるスイーツは、いつも以上に美味しく感じてついつい食べ過ぎてしまいます。

お菓子が及ぼす悪影響はご存知の通り、体重が増加しやすいのと、食べ過ぎてしまって楽しみにしていた夕食が入らず、料理に対する満足感が下がってしまうと、旅の満足度も下がってしまいますよね。

お菓子の食べ過ぎで旅の満足度を下げないために、次の方法で旅行中のお菓子やスイーツを楽しみながら体重増加を防ぎましょう!

2-1.現地のスイーツを楽しむ

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ダイエット中だと太ると思って避けてしまうスイーツですが、旅先では楽しんでみませんか?

我慢して帰ってから後悔するよりも、現地だけでしか食べることのできないスイーツを食べて満足感を高める方が、ダイエット中のストレスコントロールにもなります。

食べ過ぎは禁物ですが1回食べたらその分歩いたり、ご飯の量を半分に減らしたりするなどをして、他の方法でバランスをとれば安心ですね。

きっと旅の満足度も高まりますよ!

2-2.夜のお菓子で翌日の食事を台無しに

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夜部屋に戻ってから寝るまでの会話のお供に、お酒やおつまみを食べてしまうこともあると思いますが、注意が必要です。

夜は脂肪をカラダに溜め込みやすいので、お菓子を食べないのがベスト!

食べ過ぎは太るだけでなく、夜遅くになればなるほど胃腸に負担をかけるので、翌日にお腹がが苦しくなってモーニングやランチが食べる気が起こらなくなる可能性もありますので注意しましょう!

2-3.お菓子選びのポイント

スナック菓子

お菓子は旅行に欠かせない1つの楽しみですが、食べ過ぎないように栄養価が高いものを選ぶことがポイントです。

食べても満足感が得にくく太りやすいものである、小麦粉や砂糖、腸内環境を荒らしてしまう保存料や添加物がたくさん入った、スナック菓子やクッキーなどの焼き菓子は避けましょう。

栄養価がある質のいいお菓子は、素焼きナッツ・ドライフルーツ(フルーツでもOK)、甘栗、干し芋などがあります。

旅先でもコンビニなどですぐに調達できるお菓子をピックアップしてみましたので、参考にしてみてくださいね。

・ナッツ系:食物繊維が豊富で、美容効果のあるビタミンEや良質な脂質が入っています。素焼きにすることで余分な塩分を摂らないようにしましょう。

・ドライフルーツ:ナッツと同様に、食物繊維や美容効果のあるビタミン・ミネラルが豊富です。ただし砂糖が多めなので食べ過ぎに注意することと、保存料や着色料が入っていないものを選ぶようにしましょう。

・甘栗:食物繊維や良質なタンパク質が豊富。最近では100円均一ショップにも売っています。腹もちがいいので、移動中の小腹が空いたときに活躍してくれます。小袋で売られているので食べ過ぎ防止にもなりますね。

・干し芋:さつまいものみで作られており、食物繊維が豊富なので腹持ちのよさに優れています。そのため食事の前に食べてしまうとお腹が空かなかったりしますので、食事の小腹が空いたときに少し食べる程度がいいでしょう。

3.旅先の食の満足感を高める6つのポイント

代謝をあげて太りにくくするためには、カラダのリズムに合わせて食事を摂ることが大切です。

ある程度食事の予定が決まっているのであれば、以下のポイントで見直してみましょう!

3-1.ビュッフェスタイルの朝食は危険!

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朝の時間帯、カラダは老廃物や脂肪を排出する活動が中心なので、食べ過ぎるとカラダに負担がかかります。

ランチまでに消化が終わらないことが多いため、食欲が沸かなかったり、すぐに満腹になってしまったり、味わえず満足感が得られない場合もあります。

朝食がビュッフェ形式の場合、ついつい欲張って食べ過ぎてしまいますが、ランチの予定があるなら軽めに済ませておくことがポイントです。

3-2.朝食でのオススメはフルーツ

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フルーツを食べると、老廃物や脂肪の排出を高める効果をさらに促進させてくれます。

ビュッフェスタイルの朝食であれば、現地のフルーツがメニューとして出ている場合があります。現地のものは鮮度も栄養価も地元で買うものよりもいいのでたくさん食べましょう。

フルーツのみで食べれば、お腹いっぱい食べてもランチまでには消化できますので、心配ありません。

代謝と排泄の効果をアップさせ、ランチを楽しむことができます。

3-3.現地の料理は、12時以降に食べる

12時ぐらいから代謝があがり、胃腸の動きがよくなってくるので、食事をしても効率よく消化することができます。

旅先では行く先々で名産品や特産品に出会うこともあり、食の誘惑には逆らえませんが、この時間であれば、最初にご紹介した3つの食べ方と組み合わせれば、効率よく消化ができます。

3-4.食べ歩きをするなら12時~15時

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消化管を働き続けさせることは、消化酵素を使い続けるので代謝酵素がなくなり、太りやすくなります。

もし食べ歩きを計画するのであれば、12時から15時の間がオススメです。

12時から消化力がアップするのと同時に、ビーマル1という脂肪を溜め込むタンパク質の働きが弱まってきて、15時前後にピークを迎えるからです。

そのあとは徐々に、ビーマル1の働きが活発になってくるので、控えることをオススメします。

また消化には約3時間かかりますので、夕食を楽しむためにも15時までに食べ歩きは終えた方がいいでしょう。

3-5.スイーツタイムは14時~15時

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スイーツも同じく、ビーマル1の働きが弱いうちに食べてしまいましょう。

一般的にも“3時はおやつの時間”として言われていますが、これはカラダのリズム的にも理にかなった方法です。

食べすぎは禁物ですが、現地のスイーツを楽しむ時間は“お昼の3時まで”と、覚えておきましょう!

3-6.夕食は20時までに済ます

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旅行のメインに豪華な夕食をされる方も多いのではないでしょうか?

野菜・タンパク質・炭水化物のバランスにも優れていますが、豪華で量も多く、消化がしにくくなるという問題があります。

夕食の時間が遅くなればなるほど消化が弱くなり、脂肪を溜め込みやすくもなってきますので、できるだけ早めに食べ始めて、20時には食べ終えるように心がけることが大切です。

さいごに

仕事や日常の生活で疲れたカラダを癒す旅行なのに、心がリフレッシュできても胃腸の疲れや体重が増加してしまうと、せっかくの旅行が台無しになることもあります。

旅行中にできる食べ方や食事の予定の組み方、ちょっとした工夫で旅の満足感を高めつつ、帰ってきてからも心もカラダもリフレッシュしたまま、仕事や日常生活を過ごすことができます。

いつも旅行にいったあと、「疲労感がとれない」「カラダが重い」「体重が増えていた」などの経験がある方は、ご紹介した方法で次回の旅の満足感をあげていただければと思います。

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森本 雄太

森本 雄太

看護師、リバウンドゼロの専門家。看護師時代にストレスによる生活習慣の乱れから激太り。「メタボなおっさんになりたくない!」という一心でダイエットを開始。総額100万円分のダイエットを試すが挫折。「リバウンドするダイエットは意味がない」と気づき、試行錯誤のすえ、2ヶ月で10キロのダイエットに成功。現在は、カラダの仕組みと個々のライフスタイルを重視したダイエットプログラムを提供している。

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