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食べ過ぎは脳が原因だった?ダイエットで痩せる脳の作り方8つ

 2015/06/05 ダイエットを楽しむ思考術 この記事は約 6 分で読めます。 16,133 Views

ダイエット中なのに、ついつい食べてしまうって方はいませんか?

その原因はもしかしたら“食べ過ぎ脳”が原因かも!?

食べ過ぎ脳については本文で詳しく説明するとして・・・、ダイエットをしなくても普段からスリムな人の脳(=考え方)をコピーすれば、あなたも楽に痩せるができるでしょう。

今回は、“食べ過ぎ脳”をもつあなたと、普段からスリムな“ダイエット脳”をもつ人の脳を比較しながら、ダイエット脳に切り替えていきましょう!

1.あなたはどっち?

 

食べ過ぎ脳とは?

=空腹じゃないのに食べてしまう脳のこと。

お腹が満腹なのに何かと理由をつけて食べ過ぎてしまったり、食べなくてもいいお菓子を余分に食べてしまったり・・・。
エネルギーが蓄え続けられるので、消費されないエネルギーは脂肪になって太ります。
このような食習慣によって食べ過ぎ脳が作られます。

ダイエット脳とは?

=お腹が空いたときだけ食べる脳のこと。

効率よくエネルギーを使える脳になっているので、余分な食事はしません。だからスリムな体型を維持することができるのです。

この食べ過ぎ脳とダイエット脳の存在を知れば、今日からダイエット脳に切り替えることができます。

ぜひ切り替えていきましょう!

2.以下にあてはまる方は要注意!

2-1.規則正しく3食食べることは健康だ

 

・食べ過ぎ脳
3食正しく食べることは健康によいと考えられていますが、実は太りやすい可能性があります。

消化と吸収を繰り返すため体内は働き続け、前の食事で溜めたエネルギーを使わないので脂肪化がすすむ傾向に・・・。

・ダイエット脳
食事はお腹が空いているときにだけ食べましょう!

お腹が空いた状態=エネルギーを欲しているのときに食べると、効率よく吸収と消費を繰り返していくので、太りにくい体質に変わりますよ。

2-2.みんなが食べているから食べる

 

・食べ過ぎ脳
「付き合いだから仕方ない」「勧められたから食べた」など、何かと理由をつけて食べてしまいます。

ダイエットで頑張っているのに断りきれないので食べてしまうと、余分なカロリーを摂取してしまうことになります。

・ダイエット脳
基本は食べる必要がなかったら食べません。

もし断るのが難しい場合は、一口で抑えておく、持ち帰れるものなら持ち帰るようにしましょう。

それでも難しいなら「ダイエット中です。」と、ひと言伝えるのも大切です、理由を伝えた方が相手も納得してくれるでしょう。

食べるか食べないかは、自分でコントロールすることができます。
周りにつられて食べるのではなく、自分のお腹と相談して食べるか食べないかを決めましょう!

2-3.残したらもったいない

 

・食べ過ぎ脳
「残したら悪いから・・・」「食事を残したら罰が当たる」など・・・

食べ物を粗末にしてはいけない、という思いが太る原因に。

・ダイエット脳
お腹が満足すればそこで終わり。

食べ物を与えてくださったことに感謝して、食べ終わりましょう!

2-4.ストレス発散は食べること

・食べ過ぎ脳
ストレスが溜まってくると無性に甘いものが食べたくなったり、がんばったご褒美といってお菓子を食べたりします。

食べたそのときは、ストレスが解消された気がしていいかもしれませんが、その後体重が増えることになり、体重が増えて逆にストレスが溜まってしまう結果に・・・。

・ダイエット脳
食べること以外で、ストレス解消の手段をもっています。

ストレスで凝り固まったカラダをストレッチする、軽い体操をする、早めの入浴やアロマを焚いてリラックスするなど、食べることよりもカラダにメリットがある発散方法をいくつか見つけておきましょう!

2-5.テレビをみながらお菓子を食べている

 

・食べ過ぎ脳
例えばテレビ見ながら、友達と楽しい会話についつい夢中になり、気がつけば、食事がなくなっているということはないでしょうか?

○○しながら食べる行為は、知らぬ間に食べてしまっていることもあり、食べたという満足感もほとんど得られません。

・ダイエット脳
友達と楽しい会話に夢中になっていても、常にお腹の満腹度をチェックしています。

食後のスイーツがあることも頭に入れながら、満腹にならない様に食べている人がダイエット脳の人です。

どんなときでも自分の満腹度に意識を集中させて、満足感を得られるようにしましょう!

2-6.美味しそうだから食べる

 

・食べ過ぎ脳
グルメな方だと、美味しそうな物を目の当たりにした時、カロリーや太りやすい物に関係なく食欲のまま注文して、ダイエットの事を忘れてしまったことはありませんか?

食事が終わると、食べ過ぎてしまったことに気づき、後悔することも多いのでは・・・。

この後悔がストレスを感じさせ、ダイエットをやめてしまう傾向があります。

・ダイエット脳
ダイエット脳の人は、カロリーを気にせず食べたいメイン料理を1品決め、サブメニューは低カロリーにするといったことが自然とできています。

好きな物も食べて、ダイエットも考慮しているので、食後は満足感だけを感じることができます。

このメリハリが太らないダイエット脳の習慣です。

2-7.食べなきゃ損!

 

・食べ過ぎ脳
外食や友人との食事会など、何かイベントがあったときについつい食べ過ぎていませんか?

週1回程度であれば問題ありませんが、週末や連休などの連続して食べる予定がある場合には注意が必要です。

・ダイエット脳
イベントがあって食べ過ぎてしまったとしても、次の日に調整することができます。

お腹の動き(空腹感)にあわせて食事をコントロールするので、消化管の回復も早くなり、太らない体質を維持することができます。

イベントごとがあってもその日にむけてコントロールをしているので、イベントで食べ過ぎても痩せ体質を維持できるのがダイエット脳の特徴です。

2-8.1日の終わりは豪華にしたい

 

・食べ過ぎ脳
「今日も疲れた。ご褒美に夕食はおいしいものをたくさん食べよう」

1日の終わりに夕食を豪華にする方がいますが、夕方以降は脂肪の吸収率が徐々にアップしているので、自然と太りやすい習慣が身についています。

・ダイエット脳
夕食をお腹が八分目以下になるように抑えます。

ダイエット脳の方は夕食ではなく、昼食を豪華にします。

昼食は消化管の働きが1番活発なので、多少食べ過ぎても効率よく燃焼してくれます。

夕食を質素に、昼食を豪華に切り替えていきましょう!

さいごに

中々ダイエットに成功しない方は、食べ過ぎ脳の項目に当てはまるのではないでしょうか?

自分の食習慣を客観視すれば、食べ過ぎ脳になっていることに気づけると思います。

抑えきれない食欲があって、たまに食べてしまってもいいんです。

普段の食生活がダイエット脳であれば、一時的に食べ過ぎてしまっても太ることはありません。

ダイエットを成功させるためには、脳=考え方や意識を変えることがとても大切です。

まずはダイエット脳に切り替えてみませんか?

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森本 雄太

森本 雄太

看護師、リバウンドゼロの専門家。看護師時代にストレスによる生活習慣の乱れから激太り。「メタボなおっさんになりたくない!」という一心でダイエットを開始。総額100万円分のダイエットを試すが挫折。「リバウンドするダイエットは意味がない」と気づき、試行錯誤のすえ、2ヶ月で10キロのダイエットに成功。現在は、カラダの仕組みと個々のライフスタイルを重視したダイエットプログラムを提供している。

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