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体重計に依存してしまいます。どうしたら見た目を意識してダイエットできますか?

 2018/08/17 読者からの質問 この記事は約 2 分で読めます。 132 Views

ご質問内容

体重計に依存してしまうことが悩みなので、どうしたら体重より見た目を意識してダイエットできるか知りたいです。

森本雄太(もりもとゆうた)

「ダイエットの罠」から抜け出して、「ブレない自分づくり」を支えるコーチ。看護師歴15年。総額100万円分の失敗と、2ヶ月で10キロのダイエットに成功した経験をもつ。リバウンド予防の視点で、カラダの仕組みと個々のライフスタイルを重視したプログラムを提供している。参加者には、主婦や独身OL、医療関係者が多い。

答え

体重と合わせて、「体重以外の評価項目」もつくりましょう。

体重以外の評価項目

見た目は体重で評価することができません。なぜなら、見た目は体型の問題だからです。そのため、体型を評価できる項目を加えましょう。

たとえば、次のようなものがおすすめです。

  • ウエストや太もものサイズ
  • パンツや洋服のサイズ
  • スクワットなど筋トレの回数
  • ジョギングで走った距離 など

「ウエストや太もものサイズ」「洋服のサイズ」は、見た目が変わったことを教えてくれる項目です。体重のように毎日大きく変わったりしませんので、1週間などと決めて定期的に評価すると効果が目にみえてわかります。

「スクワットなど筋トレの回数」「ジョギングで走った距離」は、見た目を変えるための行動を評価する項目です。こちらは自分が行動さえすれば変えることができるものです。

自分の都合で評価しないこと

「ウエストや太もものサイズ」は、測る位置や姿勢などによって結果が変わってしまいますので、正確性に乏しいと言えます。

その点「洋服のサイズ」は変わることがないので、正確性が高いです。

つまり、自分の都合で評価をあやふやにしてしまわないように注意することが大切です。

私がサポートしているクライアントさんには、痩せたら着たいと思っている洋服を1週間に1度、着用していただくようにしています。

そうすると、体型の変化に簡単に気づくことができ、モチベーションもあがるとおっしゃっていました。

大切なのは自分でコントロールできる目標をもつ

目標には自分でコントロールできる目標と、できない目標があります。

体重は自分がどれだけがんばったとしても、100%減り続けるものではありません。

しかし、「スクワットなどの筋トレの回数」や「ジョギングで走った距離」などは、自分でコントロールできるものです。

見た目を意識してダイエットするためには、見た目を変える行動(トレーニング)も合わせて取り組むといいでしょう。

体重はいくらがんばっても裏切られたかのように増えたりしますが、見た目は鍛えれば鍛えた分だけ効果が現れます。

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森本 雄太

森本 雄太

看護師、リバウンドゼロの専門家。看護師時代にストレスによる生活習慣の乱れから激太り。「メタボなおっさんになりたくない!」という一心でダイエットを開始。総額100万円分のダイエットを試すが挫折。「リバウンドするダイエットは意味がない」と気づき、試行錯誤のすえ、2ヶ月で10キロのダイエットに成功。現在は、カラダの仕組みと個々のライフスタイルを重視したダイエットプログラムを提供している。

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