ダイエットしてるときどんなことを考えたらうまくいくと思いますか?
ご質問内容
ダイエットしてるときって、ダイエットの事ばかり考えてしまいます。私はそれで失敗したり、リバウンドしたりするのかなと思っています。だから、ちがうことを考えたらうまくいくのかなと思っているのですが、ダイエットしてるときどんなことを考えたらうまくいくと思いますか? 体験談などがあれば教えていただきたいです。答え
私の場合、このまま太ったままで過ごしていると、間違いなくメタボなおっさんになると思っていました。だから、カッコイイ大人な男になって、将来の妻と子どもが近所の人や友だちに自慢できる夫・父親になろうと思ってダイエットしてきました。だから、続けられたのかもしれません。もう5年以上経ちますが、リバウンドせずに過ごしていますよ。ダイエットに成功したあと、どんな自分になりたいか?
私は「絶対メタボなおっさんになりたくない」「パパかっこわるい、臭いって子どもに言われるのがイヤ」って思って始めました。
でもそれだと悪いイメージのままでダイエットが苦しくなると思ったので、良いイメージに転換しました。
それが「カッコイイ大人な男」「将来の妻と子どもが近所の人や友だちに自慢できる夫・父親」です。
ダイエットをしているときから理想の自分像をイメージしながらすることで、気持ちを前向きにしながらダイエットができるようになります。
あなたはダイエットに成功したあと、どんな自分になっていたいですか?
どんなライフスタイルを過ごしたいですか?
ダイエットのことばかり考えると誘惑ばかりになる
こってりしたものを控えようと思ったら唐揚げが食べたくなったり、お菓子をやめようと思ったら無性に甘いものが食べたくなったりしますよね?
不思議なもので、制限や我慢をすればするほどほしくなります。
これって意識的に制限しようとすればするほど無意識に求めてしまうんですよね。
執着心というか、ないものねだりというか。
制限して失敗すると、「自分で決めたことも守れないなんて、私ってダメな人間」と自分に悪いレッテルを貼ってしまうこともしばしば。
これを繰り返すことで、ますます「自分はダイエットができない人間」という思い込みがつくられてしまい、ダイエットをするモチベーションすらなくなってしまう可能性があります。
欲求を認めた方がうまくいく
無理に制限や我慢をしても逆効果なのがわかっているのなら、その欲求を受け止めた方がうまくいきます。
たとえば、「こんな自分もあっていいじゃないか」みたいな感じです。
欲求って水風船みたいに我慢すれば我慢するほど溜まり膨らんでいきます。
そしていずれ我慢の限界がきたときに破裂して、中の水がはじけてしまいます。
これがいわゆるドカ食いや暴飲暴食です。
ダイエットをストレスなくしようと思ったら、制限や我慢している欲求を受け止めつつ、うまくコントロールするしかありません。
たとえダイエット中に唐揚げや甘いお菓子を食べたとしても、それだけで太るわけではないので、勇気をもって上手に食べてください。
満足感を高めながらダイエットすることができますよ。