ダイエット中、空腹でたまらない時はどうしたらいいですか?
ご質問内容
ダイエット中、空腹でたまらない時はどうしたらいいですか?答え
血糖値を急激にあげない食べ物を、よく噛んでたべましょう。血糖値を急激にあげない食べ物
血糖値を急激にあげると太ってしまうので、低GI食品を選ぶのがポイントです。
GI値(グリセミック・インデックス:Glycemic Index)とは、その食品を食べたあとに血糖値がどのくらいあがるのかを示した値。
一般的に、GIが70以上の食品を高GI食品、56~69の間の食品を中GI食品、55以下の食品を低GI食品と定義されています。
私がダイエット中のときは次のようなものを食べていました。
- 素焼きナッツ(特にクルミやアーモンド)
- ゆでたまご
- ドライフルーツ
- ナチュラルチーズ
- ハイカカオチョコ(カカオ70%以上)
- プレーンヨーグルト(特にギリシャヨーグルトがおすすめ)
- ソイジョイ(チョコレートorピーナッツ。理由は糖質が低いため)
- プロテインバー
ただし、食べ過ぎないように気をつけてください。
特に食べ始めは食べたい欲が一気に出てきます。
これを防ぐためには以下の方法があります。
空腹からのドカ食いを防ぐ方法
私も空腹を我慢しすぎて、「一口食べたら止まらない」という経験を何度もしてきました。
そんなときに効果的だった方法が、「よく噛んで味わって満たす」です。
早く空腹感を満たすには、どれだけ早く満足感を与えることができるかが勝負。
そのためには、よく噛んで(できれば一口最低30回)、ゆっくりと舌で味わうことが大切です。
通常、満腹感を感じるのは食べてから約20分と言われていますが、よく噛んで味わって食べると10分くらいで満足できるようになります。
「よく噛む+味わう」を意識してみてください。
食べ過ぎることなく少ない量で、空腹を抑えることができます。
もし寝る前や夜中に空腹を感じたら
白湯やカフェインゼロの温かいお茶(麦茶など)を飲むのがいいでしょう。
寝る前や夜中に食べてしまうと、太ってしまったり、翌日の代謝エネルギーの充電ができなかったりしますので。
白湯や温かいお茶ならカロリーはゼロ。
眠りにもつきやすくなる効果があります。