下半身中心に痩せたい場合、何が１番効くのか教えてください

ストレッチともみほぐしで浮腫みをとる

まずは下半身の血液やリンパの流れをスムーズにすることが大切です。

そこで、「ストレッチ」と「もみほぐし」を取り入れてみてください。

ストレッチは「脚裏を伸ばす」「股関節をひろげる」の２つです。

タイミングは起床時や入浴後、テレビをみている時間を活用しましょう。

もみほぐしはお風呂に入って湯船に浸かりながら、足先からふくらはぎ、太ももの順番に、少し痛気持ちい程度にじんわりとほぐしていきましょう。

固くなった脂肪をもみほぐして柔らかくすると、落ちやすくなります。

スクワットで太ももを引き締め、ヒップアップを！

スクワットのやり方は以下のとおり

1. 足を肩幅より少し広めに開きます。
2. 足の爪先は少し外側に向けます。
3. お尻を後ろへ突き出しながら膝を曲げます。
   ※このときに膝が爪先より前に出ないように注意してください。姿勢は、顔を上げ、胸を張り、背筋を伸ばしましょう。両手はバランスをとるために前にのばします。
4. 太ももと床が平行になるまで4秒かけてゆっくり腰を落とします。
   （平行の状態を1～2秒キープすると効果的）
5. もとの位置まで4秒かけてゆっくり戻します。

まずは1日30回からスタート。
翌日からは5回ずつ追加していきます。

筋肉痛があればスキップしましょう。
痛みがある状態で続けても効果は得られません。

筋肉痛はすぐに最初のころだけです。

1ヶ月間続けるだけでかなりの効果が期待できますので、ぜひ前後の写真をとって見比べてみてください。

歩き方が下半身をスリムにする

たとえスクワットをしたとしても、実際の時間はごくわずかなもの。

それなら歩き方を変えて、下半身痩せに効果がある歩き方に変えてみましょう。

デスクワークなど、長時間座る仕事をしていたとしても、寝たきりでない限り必ず歩くはず。

出勤退勤、買い物、トイレへ行く途中など、歩くときは以下を意識してみましょう。

• 姿勢を正す（骨盤を前に出す）
• 大股で歩く（胸を張り手を大きく動かす）
• 速く歩く（少し体を前傾にする）

この３つを意識するだけで下半身にハリや痛みを感じ、効いていることが実感できると思います。

スーツを着こなし、ヒールをカツッカツッと鳴らし、颯爽と歩いていく「できるキャリアウーマンのイメージ」で歩くのもおすすめです。