痩せたいけど食べたい!お菓子を食べながら痩せる5つのルール
「ダイエット中だから、おやつはやめとこう」「でも、おやつも捨てがたい・・・」
ダイエット中なら誰もが感じる、おやつの存在。
我慢していると、食べたい気持ちがより強くなって、気がつけばついつい食べてしまっていたこともありますよね。
私はダイエット期間中だからといって、おやつを制限するよりも、おやつとうまく付き合うほうが大切だとお伝えしています。
そこで、今回はダイエット中でもおやつとうまく付き合う方法をご紹介します。
このページの目次
1.買い置きをやめる
買い置きをやめると、ついつい手が伸びて食べてしまうことがなくなります。
自分のいる環境におやつを置いていると、思い出してついつい食べてしまうこともありますよね?
机の上・机の引き出し・カバンの中・自分の部屋・キッチンなど、思い当たるところをチェックして、完全に排除しましょう!
中には「そのお菓子は、友達が遊びにきたとき用に置いているんです」という方もいると思いますが、予定もないのに置いていると、結局自分で食べてしまうこともあるのでは?
だったら、友達が遊びに来るときに買いに行けばいいですし、一緒に買いに行くと、楽しくお菓子選びができますよ!
2.あらかじめ食べるモノを決めておく
おやつは、栄養価が高いもの、食物繊維が多いもの、少量で満腹感が得られるものを選んでください。
オススメは、酵素たっぷりのフルーツ・栄養価が高いドライフルーツ・抗酸化物質の入ったナッツ・食物繊維たっぷりのさつまいも、ハイカカオチョコレート・良質なタンパク質である豆乳ドリンクなどです。
これらは栄養価が高いので、少量でも満腹感が得られるダイエット中に適した食べ物です。
だからといって食べすぎは禁物です。
それでも、スナック菓子やクッキーなどと比べると断然こちらの方がオススメ。
選び方のポイントは、あなたが好きなもので、カラダにいいもの。
そうすると、満足感も得られますよ!
3.食べる分だけ器に入れて、食べ過ぎを防ぐ!
お菓子の食べ過ぎを防ぐには、食べる分だけ盛る。これが1番オススメです。
袋越しだと、ついつい食べ終わるまで食べ続けてしまいますが、食べる分だけ分けておくと、量少なめで済みます。
しかし、食べる分だけといっても、その時の気分で決めてしまうと食べ過ぎてしまう危険が……
であれば、1つお気に入りの小鉢や器を決めて、そこに収まる量にするのはいかがでしょうか?
4.お菓子を食べる時間帯を決めておく
お菓子を食べるなら午後2時~3時がオススメです。
理由は、1日の中でもっとも消化が活発で、代謝が1番上がる時間帯だからです。
スナック菓子や甘いスイーツなどを食べても、脂肪になりにくいと言われています。
だからといって、食べすぎは禁物です。
食べるものや食べる量には注意しましょう!
これだと、お菓子を制限しなければならないというダイエット期間中でも、気分的にも楽になりますよね。
ぜひ、お菓子を食べてもいいゴールデンタイムをつくって、ダイエット期間中も楽しみながら過ごしましょう!
5.自分に質問する
お菓子が食べたくなったら、自分に質問してみてください。
- 「今食べたらカラダはどうなるだろうか?」
- 「食べる時間はいつがいいだろうか?」
- 「代わりに食べてもいいものはなんだろう?」
など、食べてしまったときに後悔しないように、質問で正してみるのも1つの方法です。
何も考えずに、そのときの衝動で食べてしまって後悔するよりも、質問したあとに納得の上で食べるのであれば、カラダも心も満足度が高くなります。
ぜひ、自分の心の声に耳を傾けてみましょう!
おわりに|ダイエット中だからこそお菓子を食べる
ダイエット中だけ我慢できたとしても、痩せたからといってお菓子を一気に食べてしまうとリバウンドするかもしれません。
ダイエット期間中からうまくお菓子を食べる習慣を身に付けて、痩せたあともお菓子を食べながら体型をキープすることが大切だと私は思います。
今回ご紹介したお菓子のルールを参考にしていただき、楽しいダイエットライフを送ってくださいね!