昨日、夜遅くまで食べ過ぎました。朝はまだお腹いっぱいなのですが朝食は食べた方がいいですか？

食べ過ぎた翌朝の食事はスキップする

食べすぎた翌朝、お腹がいっぱいと感じているのに朝食を食べるとダイエットに悪影響でしかありません。

理由は、代謝が落ちているうえに、さらに代謝が落ちることをしてしまうからです。

夜にお腹いっぱい食べて、消化が不十分な状態で寝てしまうと、消化管は休むことなく働き続けることになります。

その結果、翌日に使うはずの代謝エネルギーがうまく充電されません。

その状態で朝食を食べると、さらに消化にエネルギーを使うので、痩せるための代謝エネルギーはますますなくなってしまいます。

私も今までに、何度か夜遅くまで食べ過ぎてしまったことがあります。

翌朝のお腹や体調をみて食べたり食べなかったりするのですが、食べない方がすこぶる体調がよくなります。

食べたときは、朝から夜まで一日中ブルーでした。笑

少しでも翌日に影響がないようにする方法

忘年会や新年会、付き合いなどで夜遅くまで飲み食いすることもあると思います。

そんなときにどうすれば翌日に響かせないようにできるのか、私が今までやってきたことをご紹介します。

• 食事はできるだけよく噛む
• 野菜→タンパク質→炭水化物の順番で食べる
• できるだけタンパク質と炭水化物を一緒に食べない
• 飲み会などでも夜9時以降は食べないなど時間を守る
• 冷たい飲み物ではなく温かいものをゆっくり飲む

つまり、できるだけ効率よく消化ができるような食べ方をすること。

これらはいつもの食事にも言えることで、やってみると食後のお腹のストレスが違います。

ぜひ試してみてください。