【保存版】ダイエットに限らず遅くまで食べ過ぎた時のリセット法7つ
ダイエット中、「ちょっとぐらいといいかな」と思って食べ始めてみると、ついついたくさん食べ過ぎてしまったことはありませんか?
一度食べ過ぎてしまったことで、ダイエットに挫折した気分にもなりますし、そのままあきらめてしまうこともあるかもしれません。
でも、あきらめるのはまだ早い!
次の7つの方法で代謝をあげて痩せやすいカラダにリセットしましょう!
このページの目次
1.翌日の午前中は排泄を促す
午前中は、本来カラダに溜まった老廃物や余分な脂肪を排出する時間。
朝にトイレの回数が多いのもそのためです。
朝、消化に時間がかかる肉や炭水化物(ごはん・パン)を食べると、カラダは排出をやめ、老廃物や余分な脂肪分を溜め込むことに!
排出を促すためにはお腹が減るまで何も食べないか、消化に負担が少ないフルーツがいいでしょう。
フルーツには排出を促す酵素がたっぷり含まれています。
2.排出を促す食べ物・飲み物
食べたものが脂肪になるには1~3日程度と言われていますが、脂肪になる前に排出してしまえば体重増加は防げます。
朝はフルーツをたくさん摂り、昼食や夕食にも排出を促す食べ物を積極的に摂りましょう!
○オススメの食べ物
・フルーツ全般
→排出を促す水分と酵素が豊富
・わかめなどの海藻類
→食物繊維が便通をよくする
・豆腐や納豆などの豆類
→食物繊維が便通をよくする
・野菜全般
→食物酵素が豊富
(特にキュウリ・トマト・セロリ・ほうれん草など)
◯オススメの飲み物
・搾りたてのフレッシュジュース
→ 酵素がとれる
・スムージー
→ 酵素がとれる
・白湯、暖かいお茶
→ カラダを温め、代謝を促す
・市販の100%フルーツ(野菜)ジュース
→ 消化に優しい
・野菜スープ
→ 栄養補給と代謝を促す
×控えた方がいい飲み物
・コーヒー
・豆乳
・ミルク
※これらは固形物の扱いになり、消化が必要なので避けてください。
3.お腹がグゥ~と鳴るまで食べない
翌日目を覚ますと、お腹が苦しかったりカラダが怠かったりしませんか?
これは睡眠中にも食べ物を消化し続けて、休む時間がなかった証拠。
ここで食べてしまうと、脂肪を燃焼させるエネルギーを消化のエネルギーとして使ってしまうため、太りやすくなります。
お腹が苦しいときは、食事の時間だからといって食べる必要なし!
お腹が「グゥ~」っと鳴ったときが、カラダが食事を求めてるサインです。
消化に優しいフルーツやサラダ、スープや温野菜などからよく噛んで食べましょう!
4.消化にやさしい食べ物を食べる
食べ過ぎた翌日は、脂肪を燃焼させる代謝エネルギーが不足しているので、回復させることが大切です。
お腹が空いてきたからといって、脂っこいものや炭水化物が多いものは避けましょう。
この組み合わせは1番消化に負担がかかり、代謝エネルギーをたくさん使ってしまいます。
食べ過ぎた翌日の代謝エネルギーを高めるには、フルーツと野菜です。
栄養価の高い水分と酵素がカラダの代謝アップを高めます。
もし肉や魚が食べたいのであれば、フルーツや野菜と一緒に食べると消化してくれますので、積極的に摂りましょう!
5.夕食は早めに食べてカラダを休める
20時以降は、消化の機能が弱まってくるので、遅くなれば遅くなるほど消化の効率が悪くなってきます。
消化の効率が悪くなるだけでなく、弱まった消化を助けるために代謝エネルギーが使われます。
代謝エネルギーの不足や無駄遣いは、太りやすい体質をつくります。
食べ過ぎた翌日だからこそ、夕食を早めに済ませてカラダを休めましょう!
6.カラダの回復には寝るタイミングが重要
私たちのカラダの疲れは睡眠中に回復していますが、翌日の代謝UPのエネルギーも作られていることはご存知ですか?
意識は寝ていても胃の中に食べ物が残った状態だと、睡眠中も働き続けているので翌日の代謝エネルギーの回復が充分にできません。
次の日に胃がもたれたり食欲がなかったりするのは、代謝エネルギーが充分に回復できなかった証拠。
胃の中を空っぽにしようと思ったら、食後3時間は必要です。
夕食後3時間をあけて寝るようにしてくださいね。
7.早寝で代謝エネルギーを充電する
22時から深夜2時までは、なるべく睡眠をとりましょう。
この時間帯に、翌日の代謝を高めるエネルギーが充電されます。
もし22時が難しいのであれば、23時でも12時でも少しでも早く寝て、充分な睡眠をとるように心がけましょう!
普段から早く寝てよい睡眠を取ると、ヤセ体質になりますよ!
さいごに
食べ過ぎた翌日は、代謝をあげるエネルギーが不足している可能性があります。
それを回復させるには、消化管に負担をかけない食事を摂り、代謝のエネルギーを充電することが重要です。
ご紹介した方法はダイエットに限らず、普段の生活から身につけていただけることをおすすめします。