リバウンドを防ぐ方法|ダイエット後食べても太らなくなった5つの考え方
ダイエットのプランを忠実に守って続ければ、誰でも結果を出すことができます。
しかし成功するとほとんどの人が元の食生活や習慣に戻ってしまい、場合によっては開始前よりもリバウンドする可能性があります。
結果を出す事も大切ですが、痩せてからリバウンドしないように考えておくことも大切ですよね。
今回はダイエット中から身につけておくべき、リバウンドしないダイエットをご紹介します。
このページの目次
1.カラダの健康を第一優先に考える
いま実践しているダイエットが、本当に健康によいのか考えましょう。
健康的でないダイエットでも痩せることはできますが、将来健康を及ぼす可能性があります。
たとえば……
- 乾燥肌になってきた
- 肌荒れがひどくなった
- お腹の調子が優れない
- ランニングで膝が痛くなってきた
- なんだか風邪をひきやすくなった など
やり始めは不調を訴えることはありませんが、続けているとその可能性は大きくなります。
不健康なダイエットで結果が出ても、リバウンドの可能性が高いので、リバウンドせずに健康的に痩せられるダイエット法に切り替えましょう!
2.ストレスを限りなくゼロにする
ダイエット中の食事制限や運動などのストレスを、限りなくゼロにすることが続けるコツです。
どんな素晴らしいダイエットでも、ストレスを感じると続けることが辛くなります。
ダイエット期間中は頑張れるかもしれませんが、終わるとストレスが一気に開放され、食べ過ぎてしまうことも……。
ストレスを減らす工夫をしましょう!
たとえば、「ダイエット中はお菓子を食べない」と完全に制限してしまいがちですが、
- お菓子はお昼の時間に食べてOK
- いつもの3分の1だけ食べる
- ダイエット中に食べても太りにくいものに変える
よりストレスを減らすようにしていけば、楽にダイエットで結果を出す事ができ、
痩せた体型を維持し続けることができます。
3.意志力を使わなくてもできる方法に変える
リバウンドせずに維持していくためにも、がんばり過ぎず自然体でやることを心がけましょう。
ダイエット中「~をしなければいけない」「あきらめないことが大切」などといってしていませんか?
このような意志力を使っていると危険!
食事にしろ運動にしろ、最初はやる気があるので続けられると思いますが、
徐々にモチベーションを維持できずにやめてしまう可能性があります。
意志力を使ってがんばろうとするほど、やることの難易度が高いという証拠。
難易度の低いプランはないか、低くすることができないか、どうやったら楽にできるのかにフォーカスしましょう!
今やっているダイエットを頑張ってやっとできているのであれば、一度見直すことをオススメします。
4.実践中のダイエットのデメリットを補う方法を探す
どんなダイエットにもメリット・デメリットがあります。
やり始めはメリット(利点)に期待が高いため続けることができますが、次第にデメリット(欠点)を感じるようになり、続かなくなった事はありませんか?
たとえば炭水化物抜きダイエットの場合、カロリーが多い米や麺類を制限するので、ダイエット効果は高いと言えます。
しかし炭水化物もカラダにとって必要な栄養素なので、摂らなければ支障をきたします。
米や麺類を食べる変わりに、ダイエットによいとされる豆類(納豆・あずきなど)や芋類(とくにさつまいも)などから炭水化物を摂れば、デメリットは解消されます。
どんなダイエットにもデリメットはありますが、それを補う方法が必ずあります。
もしデメリットを感じた場合、解決策を探してみてください。
意外に簡単な方法で見つかりますよ。
5.一生続けられる方法にアレンジする
アレンジとは、自分の習慣に組み込むことです。
例えば“糖質オフダイエット”の場合、炭水化物やお菓子はもちろん、根菜など甘味のあるものはすべて抜かなければなりません。
とても苦痛なので挫折するか、食べたい衝動にかられて食べてしまうことも。
ここでアレンジを加えましょう!
- 週2日間だけ糖質オフにする
- 夕食を糖質オフにする
など、これだけでも効果があり、続けやすくなりませんか?
今やっているダイエットを、「どうやってアレンジを加えていくか?」と自問自答しながらいろいろ試してみてください。
自分の習慣に組み込み維持し続けることができれば、もう2度とダイエットをする必要がありませんよ。
おわりに|今からリバウンド予防を始めよう!
痩せたカラダを維持し続けること。
個人的にここが1番難しいところではないかと思います。
自分にとって苦痛やストレスがあると、結果がでてもすぐにもとの習慣に戻ってしまう可能性があります。
リバウンドせずに維持させるには、ダイエット後ではなく、ダイエット中から自分の習慣に組み込めるように考えましょう。
難しく感じるかもしれませんが、自分の習慣に落とし込んでしまえば永遠に維持することができるでしょう!