ダイエットを成功させたメンタルの強い人がもたない考え方の習慣4つ
「食べないって決めてたのに食べてしまった…」「どうせ私は意思が弱いからダイエットなんて無理!」「メンタルが弱いからすぐに諦めてしまうんです」
このような考え方をしていませんか?
ダイエットを成功させるためには、「考え方の習慣」がとても大切です。
厳しい食事制限や激しい運動に取り組んでも、誤った考え方次第でその努力を水の泡にしてしまう可能性があるからです。
今回ご紹介する4つの考え方の習慣は、ダイエットに限らず仕事やプライベートなどの「人生の質」にも悪い影響を与えるものです。
ダイエットの成功者が絶対に持たない「考え方の習慣」を手放して、あなたもまずはダイエットを成功させましょう!
1.すぐに結果を求める習慣
ダイエットは短期集中型で取り組むとリバウンドする可能性が高くなります。
ダイエットをしなければならなくなった1番の原因は、今までが「太る習慣」だったから。
この太る習慣を「痩せる習慣」に変えなければダイエットに成功しても、また「太る習慣」に戻ってしまいます。
「すぐに結果を求める習慣」を持っている方の場合、短期集中型で厳しい食事制限や運動を取り入れて成果をだそうとして失敗します。
成果がでないとモチベーションがあがらず、諦めてしまうことがあるからです。
短期的集中型で行うと一時的な行動の変化しかなく、「習慣」が身につきません。
厳しい食事制限と運動を取り入れるとストレスがかかると痩せたあとも、続けようと思わないので結局「太る習慣」に戻ってしまいます。
すぐに結果を求めたいところですが、コツコツと長期的に「痩せる習慣」を身につける方が楽に成果を出せてリバウンドしにくいダイエットができます。
今日から長期スパンでダイエットに取り組んでみましょう!
2.1度の失敗でくじける習慣
今のあなたは一度だけ食べ過ぎたからといって、太ったわけではありません。
日々の習慣が積み重なって太ってしまったのです。
あなたは毎日きっちりとダイエットのために食事管理や運動を取り入れてきたのに、友達と夕食に行ってついつい食べ過ぎたとします。
中にはこの1度だけで自分は「意志が弱い」「自分で決めたルールも守れない」と言って、ダイエットをやめる方もいます。
一度だけ食べ過ぎたからといってダイエットが「失敗」したわけではありません。
明日からまたダイエットのための生活習慣に戻せば、順調にダイエットすることができます。
もしも食べ過ぎて失敗したなと感じたら、「この結果から次に生かすためにはどのようなことができるのか?」を考えてみましょう。
それがあなた独自のダイエットルールとなります、
もちろんダイエットを成功させるためには日々の積み重ねが重要ですが、1度の失敗でくじけないような考え方を身につけましょう。
3.同じ過ちを繰り返す習慣
今回であなたは何回目のダイエットですか?
今回が初めてという方意外は、何度かダイエットにチャレンジしているということなので、その数だけ反省点があるはずです。
- 途中でダイエットがストレスになってやめてしまった
- うまく体重が減らなかったのでやめた
- 単品ダイエットに飽きてしまった など
また違った理由があなた自身が持っていると思いますが、その理由を繰り返さないようにすることがダイエットにおいては重要。
ダイエットを繰り返している人は、同じことが原因でダイエットに失敗することが多いからです。
理由(原因)を繰り返さないように解決策を考えてみましょう。
前回どんなところで諦めてしまったのか、なぜやめてしまったのかをまずは振り返ってみましょう!
あなたがダイエットをするにあたって、1番最初にやるのはこの考え方の習慣を手放すことです。
4.過去を引きずる習慣
昔のダイエットの失敗は、今回のダイエットと関係がありません。
過去を引きずる必要はありません。
過去の失敗に対する「執着心」が強いと、私たちの心の奥にある「潜在意識(無意識)」が同じ過去の失敗でダイエットを成功させようとしません。
これを解決するためには2つ
- 執着心を手放す
- 失敗の解決策を考える
執着心を手放すとは、「過去と今」を切り離して「未来」を考えるということです。
失敗したことは、成功するために「必要なこと」がわかったと考えることができます。
ダイエットをするにおいて過去の失敗やトラウマなどを考えてしまう場合、2つの方法で「引きずる習慣」を解消することができるでしょう?
おわりに|習慣は作り直せる
あなたの考え方にご紹介した「考え方の習慣」があると、ダイエットに成功しない可能性があります。
今回のダイエットが初めてでない限り不安なことがあると思いますが、考え方の視点を変えればラッキーだと私は思います。
その分、成功のためのヒントがもうすでにわかっているからです。
あとはそのヒントをあなた自身で活用することができるか。
活用できた場合、これらの「考え方の習慣」はダイエットに限らず、プライベートや仕事や趣味などにも使いながら「人生の質」をよりよくしてくださいね^^