どうしてもお菓子がやめられません。やめる方法はありませんか?
どうしてもお菓子がやめられません。やめる方法はありませんか?(30代 女性)
お菓子をやめるよりも、自分でルールを作ってきちんと守ることが大切です。
自分のルールを守ってお菓子と上手に付き合えば、リバウンドすることもなくなります。
ダイエット中に「お菓子は食べない」と決めて、ストレスになったことはありませんか?
例えダイエット中は我慢できたとしても、ダイエットが終わったと同時に食べだしてリバウンドしたという話もよくお聞きします。
一生お菓子を食べないのであれば「お菓子を食べない」と決めてもいいですが、スリムになってからもリバウンドせずにお菓子を楽しみたいなら、ダイエット中からお菓子と上手に付き合える自分になることが大切です。
毎日どれぐらいのお菓子を食べていますか?
スリムな人は、自分がどれぐらいお菓子を食べているのかを把握しています。
「いつ」「何を」「どれだけ」食べているのか。
まずはきちんと現状を把握することが大切です。
たくさん食べているかもしれませんし、意外に食べていないかもしれません。
それを知ったうえでお菓子のプランを考えるようにしましょう。
これがお菓子を上手に付き合える自分になる最初のステップです。
間食のルールを決めましょう。
現状を知ったら、次は「お菓子のルール」を決めましょう。
お菓子のルールで決めることは次の3つです。
- 種類
- 量
- 食べるタイミング
・種類
ポイントは、栄養価が高く糖質の低いもの。
カロリーが高く栄養価の悪いスナック菓子やジャンクフードなどや、糖質の高いチョコレートやクッキーなどは太ります。
栄養価がよく血糖値の上昇が緩やかな、ナッツ・あたりめ・ゆでたまご・小魚などがおすすめです。
・量
当然ですが、できるだけ少なくすることが大切です。
小皿に盛ることや小さなサイズのお菓子を選ぶなど、ついつい食べ過ぎないようにしましょう。
・食べるタイミング
基本的に寝る前は太りやすいので避けましょう。
一般的にホルモンや体内リズムの影響で、太りにくいとされている14~15時がおすすめと言われています(個人の生活リズムにも関係しますのでご注意ください)
食べないルールはつくらないこと
いざルールをつくると、「○○は食べない」「一袋だけにする」など、制限するためのルールを作ってしまいがちです。
これは心理的にストレスを与えてしまうので、言葉を言い換えて『OKルール』を作りましょう。
例)
「○○は食べない」
→「○○は食べてよい」
「一袋だけにする」
→「お腹が空いたら一袋食べてOK」
などのように、ストレスのかからないルールをつくりましょう!
そして、たまにはケーキなどの美味しいスイーツも食べながら、楽しみながらお菓子と付き合えるようになりましょう。
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