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抗酸化物質|ファイトケミカルのアンチエイジング効果5つ

 2015/09/16 その他の秘訣
この記事は約 5 分で読めます。 577 Views

「最近よくファイトケミカルって聞くんだけど、一体なに?」
「ファイトケミカルがアンチエイジングや健康にいいっていうけど、どういいの?」

このような疑問はありませんか?

ファイトケミカルとは、彩り豊かな野菜やフルーツなどに含まれている「抗酸化物質」のことです。

ファイトケミカルを含んだ食材を摂ることで、老化や病気などの原因となる「活性酸素」の発生や働きを抑えたり、体内から取り除くこともできると言われ、様々な研究がされています。

しかし、ファイトケミカルを含んだ食材をとっても、カラダに目に見えて変化を感じることが少ないと思います。

そこで今回は、ファイトケミカルを含んだ食材を食べるとカラダにどんなメリットがあるのかをお伝えします。

カラダのアンチエイジング力を高めましょう!

 

1.7番目の栄養素、ファイトケミカルとは?

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「ファイトケミカル」という言葉の由来は、ギリシャ語の「植物(=フィト)」と、英語の「化学(=ケミカル)」を組み合わせた言葉です。

ファイトケミカルは、植物が紫外線や有害物質・害虫などから自らを守るために作り出す物質で、野菜やフルーツ・豆類などの「植物性食品」に、色素や香り・辛味・苦味などの成分として含まれています。

種類は1000以上もあると言われ、まだまだわかっていないものも数多く存在している秘密の多い物質で、最近は「炭水化物・タンパク質・糖質・ビタミン・ミネラル・食物繊維」の次にくる7番目の栄養素として位置づけられている大切な栄養素と言われています。

2.錆びないカラダをつくる「抗酸化作用」

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抗酸化作用の効果で代表的なものに、「アンチエイジング(抗老化作用)」があります。

ヒトは成熟期を迎えると徐々に「老化」が始まりますが、老化の進行をとめたり元に戻したりすることはできません。

老化の原因の1つに「活性酸素」が影響しています。

「活性酸素」は、バランスの悪い食事やストレス・タバコやアルコールなど生活習慣だけでなく、紫外線や排気ガスなどの環境要因からも作られる物質で、体内に蓄積すると老化のスピードをあげてしまいます。

フィトケミカルを含んだ食材を摂ることで、老化の速度を緩やかにすることが可能であると最近の研究でわかってきました。

今、この記事を読まれている瞬間があなたが1番若いときです。

今すぐアンチエイジング効果のある彩り豊かな野菜やフルーツを取り入れましょう。

3.今からしっかりとって「抗がん作用」をつける

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ガンは20代や30代とのときの生活習慣や嗜好品などによって傷つけられた細胞が「ガン化」し、長年の歳月とともに大きく成長して、ある年齢になって症状が出て初めて発見される疾患です。

「若いから大丈夫」というものではありません。

若いうちから「ガン予防」のために生活習慣を見直し、その中の1つにファイトケミカルを含んだ食品を摂ることをオススメします。

・フィトケミカル(食材)と予防効果のあるガン

  • リコピン(トマト・スイカ)
    → 前立腺がん、肺がん など
  • ポリフェノール(リンゴなど)
    → 肺がん など
  • カプサイシン(赤パプリカ・トウガラシ)
    → 大腸がん
  • α・βカロテン(ニンジン・カボチャ)
    → 乳がん・前立腺がん など
  • ゼアキサンチン(トウモロコシ)
    → 大腸がん
  • ルテイン(ホウレンソウ)
    → 直腸がん
  • イソチオシアネート(大根・ブロッコリースプラウト)
    → ガン予防

ファイトケミカルはがん細胞のミトコンドリアを標的にし,本来持っているアポトーシスシグナ ルをoffからonに動かすsignal-modulatorとして働いている(Fig.6)。ファイトケミカルは,核 酸・タンパク合成阻害により抗癌活性を示す多くの抗がん剤と比較して,安全範囲が広く正常細胞への 作用が弱いことから、理想的ながん予防物質と考えることができる。

出典:赤尾幸博, and 土佐秀樹. “ファイトケミカルによるがんの予防.” オレオサイエンス11.5 (2011): 161-165.

4.免疫力をあげる「抗炎症作用」でお肌も改善

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免疫力がアップすると、お肌の質感もアップします。

皮膚(肌)は常に外敵(紫外線やウイルスなど)からダメージを受けている状態です。

  • 乾燥している
  • 透明感がない
  • ボコボコしている
  • 荒れやすい など

これらはすべて「肌に炎症が起こっている」のと同じ状態です。

もちろん年齢や生活習慣などによっても肌の質感は変わってきますが、ファイトケミカルに含まれている栄養素・抗酸化作用で免疫力をあげることで、キメ細やかな美肌へと作り上げることができます。

肌の免疫力をあげて、外敵からのダメージを跳ね返すような肌をつくりましょう。

5.抗アレルギー効果

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花粉症や過敏性皮膚炎などの「抗アレルギー効果」が期待できます。

免疫機能が高まることで、「抗がん作用」「抗炎症作用」に連なり、「抗アレルギー効果」もあると言われています。

β-カロテンの摂取は、抗原呈示細胞を還元側に導き、抗原量が十分でない状況下で、それを効率よく呈示させることによりIL-12産生能を高めて、より強い免疫応答を誘導すると考えられる。

出典:山西倫太郎. “カロテノイドが免疫系に及ぼす影響 アレルギーとの関係を中心に.” 化学と生物 47.11 (2009): 764-771.

β-カロテンを多く含む食材は、

  • にんじん
  • かぼちゃ
  • 小松菜
  • ほうれん草
  • 春菊
  • ニラ
  • ひじき
  • わかめ など

β-カロテンは油と一緒に摂ると吸収率がUPしますので、

「ダイエット効果と栄養価を保つ野菜の調理方法のポイント7つ」

「ドレッシングの落とし穴!ダイエット中でもオイル入りを選ぶ理由5つ」

を参考にしながら、アレンジしてみてくださいね。

まとめ|ファイトケミカルが不足すると・・・

ファイトケミカルがカラダの中で不足しても、それ以外の栄養素のように「欠乏症(不足すると身体に悪影響を及ぼす)」にはなりません。

しかし老化や病気を予防する免疫力などの健康を維持する機能に、支障を来す場合がありますので、日頃から彩り豊かな野菜やフルーツなどに含まれているフィトケミカルを摂取することが大切です。

1日に野菜350g以上・フルーツ200gが目安と言われていますが、量を計らなくてもバランスよく積極的に摂るように心掛けましょう。

見た目の若作りも大切かもしれませんが、カラダの中から健康的にキレイになって、いつまでも若々しくありたいものですね。

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森本 雄太

森本 雄太

ストレスなく3ヶ月で平均10キロのダイエットの成功に導いているコーチ。看護師12年の経験をもとに、コーチングスキルと分子栄養学の知識を合わせ、その人のカラダと心に合わせたダイエットプログラムを提供している。ダイエットが行き詰っている真の問題点を突き止めるので、痩せてもリバウンドする心配がなくなったという声が多数ある。クライアントには、医師・看護師などの医療者を中心に、産後ママやOLなど。特に、30~40代の女性から定評がある。
■ Twitterでもダイエットの秘訣をつぶやいています。
 https://twitter.com/yuta_coach

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