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オイルで細胞美人!ダイエットでも摂るべき油の効果7つ

 2015/09/13 食事の秘訣 この記事は約 6 分で読めます。 481 Views

「ダイエットでカロリーを制限していたら、肌がカサついてきた」
「カラダの疲れも感じやすくなってきたけど、これってダイエットのせい?」

このような悩みはありませんか?

もしかするとカロリーが高いからといって「オイル(油)」の摂る量を抑えていたことが、原因の1つとして考えられます。

オイルはカラダにとって必要不可欠な栄養素なので、不足するとカラダの代謝が低下して太りやすい体質に・・・。

過剰な摂取は体脂肪になりますが、適切なオイルを適切な量摂取すればダイエットとカラダの機能があがります。

今回は、オイルを摂ることによってカラダのどのような機能があがるのかをご紹介します。

ダイエットだけではなく、美容や健康を意識している方もぜひ読んでくださいね^^

 

1.細胞膜を柔らかくする

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細胞膜とは、私たちのカラダを1つ1つ構成している細胞を守っている「脂肪酸でできた膜」のこと。

細胞膜の働きには以下のようなものがあります。

  • 外部環境から身を守るための「仕切り」の役割
  • 外部環境の変化をキャッチする「センサー」の役割
  • 外敵から身を守る「判別機能」
  • カラダの構造にあった「柔軟性」
  • 細胞内外への「栄養素の運搬」

この中でもオイルとの関係が深いのは「栄養素の運搬」。

栄養素は「細胞膜」を通して細胞内に運ばれますが、オイルが不足すると「細胞膜」が硬くなって栄養素の運搬が不十分となります

細胞の若々しさがなくなると、カラダの疲労感や肌のカサつきなどにつながり、老化が加速することも・・・。

細胞1つ1つから若返るためにオイルを摂って、細胞膜に柔軟性を持たせましょう。

2.脂溶性の栄養素の吸収率をあげる

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脂溶性とは、油によく溶けるが水には溶けにくい性質のこと。

脂溶性の栄養素として代表的なものに、ビタミン(A・D・E・K)やカロテノイドなどがあります。

ビタミン(A・D・E・K)やカロテノイドなどは「フィトケミカル(抗酸化物質)」と言って、カラダの毒素(活性酸素)を取り除き、酸化の働きを抑える物質で、がんや老化予防・免疫機能の向上などに効果があると言われています。

これらが含まれている食材は、主に彩豊かな緑黄色野菜

緑黄色野菜を摂るときは栄養素の吸収率をあげるために、こちらの「ドレッシングの落とし穴!ダイエット中でもオイル入りを選ぶ理由5つ」を参考にして、オイルと同時にとることをオススメします。

せっかく食べた栄養素を無駄なく活用できるようにしましょう!

3.肌を若々しくする

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皮膚から絶えず分泌している「皮脂(皮膚のオイル)」が、皮膚の若々しさを保っています。

皮膚は外敵から刺激を受けやすい繊細なものです。

  • 空気に触れて乾燥しやすい
  • 太陽光(紫外線)によるダメージ
  • 空気中に舞うホコリの付着や摩擦
  • ホコリに含まれた雑菌の付着 など

これらから守るためには「皮脂」が必要で、食べ物に含まれたオイルを摂取しなければ不足していく一方です。

不足したオイルは化粧品で補えばいいものではありません。

化粧品も皮膚からすると、外敵な刺激です。

化粧品はカラダから分泌される「皮脂」に比べると「皮膚との順応性」が劣りますので、食べ物から「皮脂をつくる」という視点でオイルを摂取するように心掛けましょう。

4.免疫力をあげる

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いいオイル(オメガ3・6系)を摂ると、免疫機能が向上します。

オメガ3系を含むオイル

  • えごま油
  • 亜麻仁油(アマニオイル)
  • 青魚の油 など

オメガ6系を含むオイル

  • コーン油
  • 紅花油
  • ごま油 など

何らかの原因で炎症が起こったり、感染症にかかったりすると、細胞膜から脂肪酸が飛び出して免疫機能高める効果があることが、最近の研究で明らかとなりつつあります。

炎症反応は生体に有害な物質が作用したときにそれを排 除しようとして発生する防御機構である。これには腫瘍壊死 因子やインターロイキンなどのサイトカインに加えてプロスタグラ ンジンやロイコトリエンなどの炎症性作用をもつ脂質メディエー ターが関与している。
出典:溝口公士, and 竹山廣光. “がんと EPA.” 日本静脈経腸栄養学会雑誌 30.4 (2015): 941-946.

いいオイルは優れた抗炎症作用をもつホルモンを作り出し、生活習慣病からガン予防まで幅広く働くと言われています。

ちょっとした気温の変化で体調を崩したり、風邪をひいて長引く場合はカラダの「オイル不足」かもしれませんね。

5.活用しやすいエネルギー源である

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脂肪は炭水化物やタンパク質と比べて、吸収しやすいという性質をもっています。

それぞれの消化・吸収のプロセスを見てみましょう。

  • 炭水化物(固体:米、麺類など)
    1.噛   む
       ↓
    2.唾液(アミラーゼ)で分解
       ↓
    3.膵液(アミラーゼ)で分解
       ↓
    4.小腸(マルターゼ)で分解
       ↓
    5.「グルコース」として吸収

  • タンパク質(固体:肉、魚、豆など)
    1.噛    む
       ↓
    2.胃液(ペプシン)で分解
       ↓
    3.膵液(トリプシン)で分解
       ↓
    4.小腸(ペプチターゼ)で分解
       ↓
    5.「アミノ酸」として吸収

  • 脂肪(食材に含まれている油)
    1.膵液(リパーゼ)で分解
       ↓
    2.小腸で「脂肪酸・グリセリン」として吸収

以上のように、オイルはカラダに吸収されるプロセスが他の栄養素よりもシンプルなため、消化管の負担が少なく吸収できる栄養素です。

とりすぎたオイルは体脂肪として蓄積されてしますが、エネルギーとして活用されるプロセスも他の栄養素よりもシンプルで燃えやすいく、エネルギー量は糖質に比べて3~4倍

とても効率のよいエネルギー源なので、適切な量をとって代謝をあげましょう。

6.脳細胞の材料になる

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脳細胞の約65%が脂肪でできています。

特に脳内の神経伝達物質には「脂肪酸の働き」が必要不可欠で、「リン脂質」という脂肪酸の量によって機能が向上すると言われています。

脂肪酸の記憶力や認識力への影響のメカニズムとして、その詳細は明らかではないが 、脳の神経細胞を構成している脂質の質的な改善や、シナプス膜の流動性、また神経伝達物質の伝達効率の変化などが考えられている。
出典:横越英彦, and 山田貴史. “老化に伴う脳疾患への食品栄養科学的アプローチ.” 化学と生物 44.9 (2006): 603-608.

食べ物に含まれているすべての脂肪分が脳細胞の材料として使われますので、カラダにいいオイルを摂って「美しい脳」を作りましょう

7.抗酸化成分で細胞内をデトックス

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細胞内にある使い古した栄養素を排出するためにもオイルが必要です。

いいオイルに含まれた「フィトケミカル(抗酸化物質)」が細胞内をキレイにします。

  • オメガ3系(えごま油・亜麻仁油など)
    EPA・DHA・DPA → 血液循環の向上・脳の活性化 など
  • エキストラ・バージンオリーブオイル
    オレウロペイン・ヒドロキシチロソール → 代謝UP など
  • アボカドオイル
    ビタミンE → 血管年齢の改善(動脈硬化の予防)など
  • ゴマ油
    セサミン → 活性酸素を除去・肝機能の改善 など

いいオイルを摂取することで細胞膜が柔らかくなり、細胞内の老廃物と栄養素(抗酸化成分)を入れ替える働きが活発になります。

おわりに|いいオイルをちょっとだけ

カロリーが高いからといって制限されていたかもしれませんが、オイルにはカラダの機能を向上させる働きがたくさんあります。

ダイエットはもちろん、美容や健康にもオイルは必須。

いいオイルは多少高価かもしれませんが、大量に摂ると余分な皮下脂肪の蓄積につながりますので、いいオイルをちょっとだけ(1日大さじ1杯15g程度)を摂るようにしましょう。

オイルで1つ1つの細胞からキレイに!

理想のカラダをつくる「細胞美人」を目指しましょう^^

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森本 雄太

森本 雄太

ストレスなく3ヶ月で平均10キロのダイエットの成功に導いているコーチ。看護師12年の経験をもとに、コーチングスキルと分子栄養学の知識を合わせ、その人のカラダと心に合わせたダイエットプログラムを提供している。ダイエットが行き詰っている真の問題点を突き止めるので、痩せてもリバウンドする心配がなくなったという声が多数ある。クライアントには、医師・看護師などの医療者を中心に、産後ママやOLなど。特に、30~40代の女性から定評がある。

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